クリスマスの朝。
もちろん我が家の娘は早起き。
朝ごはんなんかそっちのけで
みんなからもらったプレゼントを次々と開いてご満悦の様子です。
そして、その後、我が家は家族みんなで ECCのクリスマスサービスに出かけました。
クリスマスキャロルをたくさん歌い、クリスマスのメッセージを聞きます。
世界中が盛り上がってお祝いする クリスマスの起源とその本当の意味とを
またこの時に改めて思い起こし、神様の愛の大きさを改めて実感します。
“きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。 ルカ 2:11”
約一時間ほどのサービス終了後、私たちはまっすぐ家に帰ってきて
お待ちかねのクリスマスディナー!!
とはいえ、私が作らなきゃいけませんが・・・・。
数年前にイギリスの知人の家で
とっても美味しいスタッフィングの入ったローストターキーを食べて以来、
ずーっとうちはクリスマスディナーといえばターキー。
・・・ところが、今年は変えて ‘ローストポーク’ にしてみました。
その理由は・・・
ポークの塊肉がスーパーで安売りしてたから。(笑)
お肉に包丁で切り目を入れ、そこにガーリックを差し込み、
周りは塩、こしょう、ハーブ、ガーリックパウダー、オリーブオイルを揉みこんで
そのまま数時間マリネ。
そのお肉をオーブンに入れ、その間にサイドの準備です。
今年は私の大好きな '芽キャベツ’ に 'パースニップ’ (←見た目は白い人参。
歯ごたえはごぼう?そして味は少しサツマイモに似てる野菜です☆)を
蜂蜜でローストしたもの、ローストポテト、ガーリックブレッド・・・・と、
ロースト料理には欠かせない大事なグレイビーソースも作りました。
お皿に盛るとこんな感じ。
人参を省いちゃったから少し色どりがさみしいかな・・・?
でも、味はばっちり、とっても美味しく頂きました♪
ディナーのあとは 家族みんなでゲームなどをしてゆっくり楽しく過ごします。
クリスマスの日にはほとんどのお店というお店が閉まり、
公共の機関も停止してしまう、イギリス。
だからこそ、皆が家族と一緒に家で過ごす
イギリス流のクリスマスが私は大好きです。
“神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。 ヨハネ 3:16a”
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